肩甲骨が動けが背中が引き締まると思ったら大間違い!

世田谷区、港区、品川区、大田区、目黒区で筋力トレーニングとピラティス、マスターストレッチを組み合わせて筋肉を太くせず女性らしい、しなやかな身体作りを出張パーソナルトレーニングで実施しています! 女性パーソナルトレーナーの池野です。

 

こんばんは。

 

美BODY背中の作り方講座を担当しました!

今日はWill work out 六本木店で「美BODY背中の作り方講座」の講師を担当しました。

今までの症例なども含めて池野が考える美しい背中の作り方の理論をお伝えして、その後は全て実技を行いました。

様々なセミナーがあり「背中」に関するセミナーも世の中沢山ありますが、

池野が考える美しい背中の作り方はただ筋トレをして筋肉を増やしていくものとは違います。

 

今日は参加者の女性トレーナー陣に胸郭、脊柱、肩甲上腕関節の3つの基本的な動き、そして求められる役割をきちんと見直してみましょう!と提案。

 

【肩甲上腕関節の働き】

屈曲:0度から180度 《三角筋前部、大胸筋上部、鳥口腕筋

伸展:0度から60度  《広背筋、大円筋、小円筋、三角筋後部

 

外転:0度から180度《棘上部、三角筋中部》

外転時に肩甲上腕リズムについて考える必要があります。

肩甲上腕リズムとは

→鎖骨を含めた肩甲骨、上腕骨の協調運動です。

腕を90度が移転した時、上腕の動き自体は60度、肩甲骨は30度で総和が90度となります。比率は2:1となり肩関節30度以降はこの比率を守りながら運動が行われています。

 

肩甲上腕リズムがスムーズに動けていないのに、ラットプルダウンなどを負荷をかけて何度も何度も行っても一向に背中の形は変わりません。

肩甲骨が動けば背中が引き締まると思ったら大間違い!

肩甲骨は自由に動くのが当たり前なのですが、

胸郭と脊柱の姿勢を整えなければ、背中の構造も変わらなければ背中のメリハリは作れません。

Before :  After の写真が下記になります。

※両方とも脱力状態です。

※写真掲載の許可を頂いています。

上半身のアライメントが整うと、お尻の形が変わります!

右側の写真は池野式美BODY背中の作り方を実施した後です。

 

最初の写真は頭部が前に倒れて肩甲骨が離れていますが、右の写真は肩甲骨から肩甲上腕関節が良い意味で後ろに引っ張られています。

 

トレーニング後は肩甲骨の位置が変わっていますが、講座の中では一切ダンベルやバーベルなどを持ってトレーニングしていません。

胸郭と肩甲上腕関節をコネクトさせるために前鋸筋を活動させ、脊柱のアライメントを整えるエクササイズを実施しただけ!

 

【肩甲上腕リズムに異常が出る場合】

  1. ・肩甲骨の過剰上方回旋:小円筋、棘下筋に短縮があると肩甲上腕関節の外転に伴い上腕骨が引っ張られて過剰な上方回旋を引き起こす
  2. ・肩甲骨の上方回旋不足:前鋸筋の筋力不足肩甲骨を前に出す(前突、あるいは外転)下角を引いて上方回旋をさせるが筋力不足の人が多い。

 

今日はセミナーの冒頭から最後まで前鋸筋祭りで、ひたすら前鋸筋と胸郭、前鋸筋と脊柱といった繋がりを作って実際に動いたのは45分ほどです。

池野は美しい背中は肩甲骨だけで作られるものだとは思っていません。

 

地味で大変かもしれないけれど、肩甲上腕リズムをスムーズに作れれば誰でもウエイトを持たなくても背中美人になれます!!

セミナーで一番伝えたかったことは、原理原則がブレなければエクササイズの選択は何でもいい。大切なことは評価してから原理原則を外さないこと。

 

これからパーソナルトレーナーとしての活動だけではなく、講師としても少しずつ活動の幅を広げていきたいと考えています!